女雛 
藻に隠れてしまって赤い個体しか掬えなかったのはご容赦願う。
(藻を生やすなという話は却下)
20250204_155123


一世を風靡した垂水氏の女雛と夜桜。
この魚を昨年は3人の方が探しておられて購入していただきました。


メダカを始めたのはこの女雛が発表されて幾分か経っていて雑誌等で見たが販売されているところが見つからず、欲しかったとお話される方がいました。
もちろん雑誌に掲載された作出者の魚からしたら雲泥の差の女雛で申し訳ないけれど柿色の話をしたことを記憶しています。完全な透明鱗とは違った色味で群泳すると見栄えします。
メダカ百華に掲載していただいた時から細々と繋いでいる女雛です。


20250204_155113




同時に仕入れて販売したサボラメの反省を思います。サボラメをたまたま仕入れて販売したところ購入して大切にしてくださったお客さん。性別が片寄ってしまった、と足を運んでいただいたのですが、うちも数をとっておらず、ほぼ繁殖終わりの状態で期待に添えず申し訳ないことをしました。


うちから購入していただいたから信頼して来て戴いているのに…というただただ反省しかありませんでした👕💦


女雛もすでに販売をされていない方が多くなった品種だと思います。ですが継続繁殖されているお客さんからしたら大切な品種。。
こちらもできるだけ絶やさないようにせねば…と思う出来事でした。


とりとめのない話ですが古いから、新しいからでなく魚を大切にしたいな、というお話でした。




にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村